たくさん春とびでた
2年目の畑が始まって、思ったのだった!
春がいっぱい来てる、と。
(2015年3〜4月を振り返って2016年に書いてます。)
冬を越した大根や小カブたち、アブラナ科のみなさんは
パカーと花を咲かせ始める。
ネギの中にツクシが乱入して春を演出し、
山桜は咲いてパッと散った。
そいそ〜い、春そ〜い!ほれ〜!
・・・と、季節にあおられて畑が始まる気がした。
「ちいさい秋みつけた」にならえば
「たくさん春とびでた」である。
畑をやると自然が身近になるって
こういうことね〜と思った。
1年目と比べて土は育ったかな?
そう思って、ジャガイモを植えるときに
土の中を観察する。
う〜ん、地下15cmくらいまでは根っこが見えるかな〜。
まだまだ土が育ってるとは言えないけれど
なにか少し、去年よりも命が増えた気がした。
虫の種類が増えたし、やわらかい草花が生えてきたから。
くさいアイツは期待のホープ
こりゃ、収穫できたら家計が助かりまっせ〜!
と思ったニンニクも無事に育っている。